はじめまして。
3月18日に大腸がんと診断され、4月15日に手術を受け、術後補助化学療法開始となりました。術後1ヵ月、少しずつ体力も回復し体調も良くなっていたのに…
5月29日にXerox療法が開始となり、
初めてオキサロプラチンの投与を受けました。
点滴が終わり、病院を出て駅に向かって歩いていたら、気管支が締め付けられるように呼吸が苦しくなり、慌ててタクシーで病院に戻りました。呼吸が止まってしまいそうな恐怖…思い出しても苦しくなります。外来の看護師が来てくださり、処置室に着いた頃には、だいぶ呼吸も楽になっており、バイタルサインも安定していたようで、薬の副作用だから、大丈夫なので、帰ってもいいと言われました。診察もしてくれないのです。不信感を持ちながら帰宅しました。それから、様々な副作用…内服のぜロータも加わり、苦しい毎日でした。特に恐ろしいのは、神経系が障害されるのか、立ちくらみ、視野欠損…あまりの倦怠感…食欲不振…嘔気
下痢…このまま正常な細胞たちを壊していいのか?考えているうちに精神的にも落ち込み、拒薬となりました。喉がつまり薬が飲めないのです。自分の弱さに情けなくなりながら、自分を守れるのも自分だけだと思いました。何が正解なのかわかりません。再発、転移も怖いです。でも、身体の悲鳴を受け止め、治療は中止したいと思います…
The Rose - Bette Midler (歌詞字幕)English & Japanese Lyrics
死を畏れていては、生きる意味を学べない。
今を生きる。
さぁ夕食の準備の時間です。
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